2021年10月08日

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

5月から発足致しました。
Professional勉強会。
今回はリンパドレナージについて学びを深めていきます。

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

特に女性に多くみられる。足のむくみ。
座っていてもむくみ。立っていてもむくみ。
巷ではリンパのお店も数多くあり、リンパを流して足スッキリになりますよね?

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】



では。。。。

なぜ?むくみがおきるのでしょうか?

既往がない方の場合では、「動きがない状態」が浮腫を作る原因です。
特に膝から下の筋肉の動きがない場合では、浮腫になりやすいです。
その理由は、動脈や静脈は心臓というポンプがあり循環量が保たれていますが、リンパ管はポンプがありません。ですので溜まりやすくなります。
しかし、筋肉のポンプが助けてくれています。筋肉の動きでポンプとなりリンパが流れています。

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

そもそも。リンパって何?
役割は大きく2つ。 それは、細菌や異物が体内に入らないようにする“免疫機能”と体内の老廃物の回収と運搬を行う“排泄機能”があります。
リンパの流れが悪かったりすると、免疫機能や排泄機能が悪くなる可能性があります。

滞っている部分をリンパドレナージと言う手技で取っていきます。

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

最新の情報として
リンパの流れが悪くなるとアトピー性皮膚炎等のアレルギーになると言われています。
免疫が高い状態は良いですが、機能亢進状態が長い時間続くと自身を攻撃してしまう可能性が出てくるみたいです。程よい程度が一番です

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

次回は手技で浮腫を取っていきます。
痛みを伴うような強い刺激ではありません。皮膚を軽く流すような感じで行っていきます。
リンパは凄く細い管なので、強い刺激では潰れてしまい上手く流れない可能性があるので、ソフトに行っていきます。

リハビリProfessional勉強会 【第2弾!!リンパドレナージュ座学編】

(今回の講師紹介)
⋆知念弘巳⋆
昭和52年生まれ
伊江島で自然の中で育つ
小学校より釣りが大好き
マルヰ産業(株)就職
ケアマネの母からリハビリ職へ転職を促される
琉球リハビリテーション学院卒
国家資格 作業療法士取得
一般病院(10年間)勤務し医療全般を経験する。

医療現場で作業療法士(リハビリ)
として働き沢山の方を見てきました。
体の痛みや不調で悩んでいる方に対して
もっと力になれないかという想いで
多面的に認定資格取得

※資格認定※
Active Aging 修了
訪問リハビリテーション修了
ドイツ徒手医学 DJAMM ベーシック認定
認知運動療法 ベーシック認定
リラクセンスセラピスト資格
頭蓋仙骨療法(クラニオ)ベーシック修了
国際PNFベーシック修了
DYMOCO Cライセンス取得
住環境コーディネーター2級取得
タッピングタッチBライセンス取得
アナトミートレイン導診法レベル2
自律神経ベーシック認定
SPINE dynamic療法認定
隔膜療法認定

現在も興味が向いた視点に学びに行っています!




※コロナ対策として勉強会前に手指手洗い・アルコール消毒を行っています。
 また園内の換気の実施とコロナウイルスを撃退すると言われているオゾンの機器を数台設置し、対策を常に行っております。
 



Posted by 西原敬愛園 at 10:24