2017年12月29日
職員勉強会!【給食委員会】
11月22日(水)【給食委員会 勉強会】を行いました。
今回は 歯科医師 大城健先生をお招きして「高齢者の食支援」についてお話していただきました。






今回は 歯科医師 大城健先生をお招きして「高齢者の食支援」についてお話していただきました。
普段私たちは1日3食何気なく食べていますが、歳を重ねるに連れて筋力の低下や疾患の
影響で「食べる」が難しくなってくる方もいらっしゃいます。
講師の大城先生から
「高齢者の疾患、状態にあった食支援が重要!」
唾液量が少なくなった状態を職員も実際に体験する為、実験を行いました。
お水にトロミを付ける粉を混ぜ混ぜ・・・
「ゴクゴク・・・。」
トロミを付けた水を飲んだ後に「うまい棒」を1本食べます。
これで職員の口の中は唾液量が少なくなった利用者様と同じ状態。
「食べにくい・・・」「口の中パッサパサ」「うまい棒ってうまい・・・」
擬似体験をしたことで職員もご利用者が普段どのような感覚で食事を摂取している
のかを知ることができました。
勉強会を終えて職員からは
「分かりやすかった!」「また呼んで欲しい」との声が多く聞かれました。
「安全」かつ「効率よく」経口摂取できるように
→そのためのポイント
を学ぶことができました。

当園協力歯科医院である比嘉歯科医院の比嘉先生、大城先生
お忙しい中ありがとうございました(*´∀`*)
Posted by 西原敬愛園 at 08:26
│委員会