会長賞いただきました~ (*^^*)
平成30年2月16日(金)
那覇市のダブルツリbyヒルトン那覇首里城にて
「第24回沖縄県介護老人保健施設大会」が行われました。
西原敬愛園からは昨年11月に施設内発表を行い
その中から【リハビリ・2階介護・給食】が共同で研究した
テーマ「美味しい!」を共有する憩いの場をつくりたい
~A様の周辺症状に対する調理・買い物活動の効果~
をリハビリ課の作業療法士 大野愛さんが代表で発表しました。
その結果、なっなんと!会長賞を受賞しました~
(会長賞は、今大会の中で最高賞になります)
会長賞は昨年の大会でも当園の【3階介護】職員が受賞し、一昨年は【リハビリ】職員が副会長を受賞しましたので3年連続の受賞です!!
すごいですね!! 西原敬愛園頑張ってます
今回、会長賞を受賞した大野さんに、受賞後の感想をいただきましたので、ご紹介したいと思います!
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第24回 沖縄県介護老人保健施設大会に参加して
まず始めに、本研究の実施に至りご本人ならびにご家族の方へ、感謝の意を伝えたいです。
今回の研究は、認知症を患うご利用者へ対し、笑顔がこぼれる場の提供やスタッフも一緒に「美味しいを共有したい」という想いから企画運営されました。また、介護・栄養・調理・リハビリの専門職の知識や情報提供を深め、互いのスキルアップ目的もあり、専門職が行う評価を多職種スタッフも一緒に行っています。その為、互いに時間調整を行い、何度も確認し合ったことや、会議に参加し集まった時間がまた、大切な体験のひとつとなっています。
今回、7分間の口述発表をしながら感じたことは、企画者の想いを汲み取り、運営費を提供してくれた上原常務を始めとする園のスタッフのみなさん、家族・パートナーが励まし、サポートしてくれた時間がわたしの原動力になっていたこと。その結果が会長賞受賞という結果に結びついたと思います。沖縄県の各施設のプロの方々へむけて発信できたことが嬉しく、貴重な体験を手にし、幸せです。今後も、園スタッフの一員としてご利用者が笑顔になる働きかけを行うと同時に、今の私に何が出来るのか、何を提供出来るのか模索し、努めていきたいです。
作業療法士 大野愛
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↑2階介護・リハビリ・栄養士・厨房 多職種共同頑張りました
これからも職員一同頑張って参りますので宜しくお願いします
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